2017.06.20
6月3日に長野市真島総合スポーツアリーナ(ホワイトリング)にて「東アジアバスケットボール選手権大会2017(兼 FIBA ASIAカップ2017 東アジア地区予選)」が幕を開け、男子バスケットボール日本代表は韓国との初戦を迎える。
所属する千葉ジェッツでの立ち位置と同様、日本代表でも司令塔としての活躍が期待される富樫勇樹は「『2020年 東京オリンピック』や『2019年 FIBA ワールドカップ』への出場につながっていく大会であり、その一歩でもあるので、しっかりと結果を残せるようにチーム一丸となって頑張りたいです。チームとしてもしっかりディフェンスからハードに戦って走ることを心がけて、日本らしいバスケットを展開できるようにしたいです」と意気込みを語る。
さらに、「この身長(167センチ)でも日本代表になれているので、ぜひ会場で小さい子達にも見てもらって、少しでも良い影響を与えられるようなプレーをしていきたいです」と、長野開催にあたってのコメントも口にした。
なお、日本代表は韓国、マカオと同組のグループAに入り、中国、チャイニーズ・タイペイ、香港の3カ国がグループBに所属し、上位5チームがレバノンで開催される「FIBA ASIA カップ 2017」の出場権を獲得する。
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