2021.01.07

日立ハイテククーガーズが選手1名の新型コロナウイルス陽性判定を発表

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 1月7日、Wリーグ所属の日立ハイテククーガーズは、選手1名(20代)に新型コロナウイルス感染症の陽性反応を確認したと発表した。

 当該選手は2021年1月5日に抗原検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定された。本人に発熱、倦怠感といった症状はあるものの大事にいたっておらず、隔離のうえ体調回復に努めているという。現在は保健所に当該選手の行動記録を報告し、保健所の指導のもと濃厚接触者を特定中とのこと。一方で、その結果を待たずして選手・スタッフ関係者全員に関してはPCR検査を実施するとのこと。

選手、スタッフ関係者のPCR検査の結果は1月8日(金)以降判明する予定で、現在新型コロナウイルス感染症の症状がみられる選手、スタッフはいないという。今後の活動などについては、PCR検査の結果が分かり次第決定するとしている。

<当該選手の経過および症状>
・1月2日(土):チーム練習休み、体温37.3度 喉の痛み、倦怠感、頭痛、発熱
・1月3日(日):チーム練習休み、体温36.8度 倦怠感、頭痛
・1月4日(月):チーム練習なし、体温36.5度 倦怠感、頭痛
・1月5日(火):チーム練習休み、体温36.5度 倦怠感、頭痛。病院を受診。抗原検査陽性判定。

当該選手は直近2週間の行動履歴に自治体などから発せられる懸念先への行動はなかった。

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