2019.11.14

日本、五輪プレ予選の初戦でインドに圧勝…代表復帰の吉田亜沙美が圧巻の11アシスト

多彩なパスを披露し、存在感を発揮した吉田亜沙美 [写真]=バスケットボールキング
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 11月14日にマレーシアのクアラルンプールで「FIBA 女子 オリンピック プレ・クオリファイイング・トーナメント2019(アジア・オセアニア)」のグループ初戦が行われ、日本代表がインド代表と対戦した。

 東京2020オリンピック競技大会への出場権を獲得している日本だが、今大会は参加が義務付けられているため出場。本橋菜子(東京羽田ヴィッキーズ)、赤穂ひまわり(デンソー アイリス)、宮澤夕貴(JX-ENEOSサンフラワーズ)、谷村里佳(シャンソン化粧品シャンソンVマジック)、渡嘉敷来夢(JX-ENEOS)の5人が先発を務めた。

 最初のディフェンスで相手の24秒オーバータイムを誘発すると、谷村が先制の3ポイントを沈め、本橋がバスケットカウント。谷村のジャンプショット、渡嘉敷のフリースローもあり、9-0のランに成功した。その後も順調に得点を積みあげ、15-2で迎えた第1クォーター開始4分35秒には代表復帰戦の吉田亜沙美(JX-ENEOS)をはじめ、梅沢カディシャ樹奈(JX-ENEOS)、宮下希保(アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス)と3人のベンチメンバーを投入。司令塔の吉田は赤穂、梅沢、宮下、林咲希(JX-ENEOS)の得点をお膳立てし、最初の10分間だけで4アシストと存在感を示した。

 32-8と大量リードで迎えた第2クォーターはオコエ桃仁花(富士通 レッドウェーブ)の3ポイントでスタート。宮澤と根本葉瑠乃(三菱電機 コアラーズ)にも長距離砲が飛びだすと、渡邉亜弥(三菱電機コアラーズ)と宮澤のレイアップで45-8と一気に突き放した。大差がついても手を緩めず、前半だけで全選手が得点をマーク。71-16で試合を折り返した。

宮澤は2本の3ポイントを含む10得点をマーク [写真]=バスケットボールキング

 第3クォーターは序盤に2度の“3点プレー”を許す展開となったが、宮下が開始2分49秒から3ポイント、レイアップ、ジャンプショットを立て続けに成功。林や梅沢、吉田などベンチメンバー中心に試合を進め、95-25とリードを70点にまで広げた。

 最終クォーターは根本とオコエの連続ポイントで、開始43秒の時点で得点が100点に到達。最後まで危なげない試合運びを見せ、最終スコア120-29で完勝を収めた。

 日本は7人が2ケタ得点をマークし、吉田は4得点3リバウンドに11アシストの活躍を見せた。

■試合結果
日本 120-29 インド
JPN|32|39|24|25|=120
IND|8|8|9|4|=29