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女子日本代表のオコエ桃仁花[写真]＝野口岳彦
オーストラリアのトップリーグWNBLに所属するキャンベラUCキャピタルズは7月3日、女子日本代表のオコエ桃仁花と2023－24シーズンの契約に合意したと発表した。
現在24歳のオコエは、182センチ85キロのパワーフォワード。2022年10月に富士通レッドウェーブからギリシャのエレフテリア・モシャトウへ移籍し、2023年3月にオーストラリアNBL1のジーロング・スーパーキャッツに加入。ジーロングではここまで7試合に出場し、1試合平均10.0得点4.9リバウンド1.9アシストをマークしている。
同日に自身のTwitterアカウントを更新したオコエは、「日本人初としてWNBLでプレーできることをうれしく思います」と喜びのコメントを寄せつつ、「まずはNBL1優勝に向けて、チームに貢献できるように頑張ります」と、ジーロングの一員として残りの試合を戦い抜く決意を示した。
WNBLには8チームが所属。11月にレギュラーシーズンが開幕し、3月に優勝チームを決めるグランドファイナルが開催される。
