現地メディア『ESPN』は8月31日(現地時間30日)、カイリー・アービングとアイザイア・トーマスを中心としたクリーブランド・キャバリアーズとボストン・セルティックスのトレードが、再び合意に至ったと報じた。
同メディア記者のエイドリアン・ウォジナロウスキー氏とデイブ・マクメナミン氏によると、セルティックスはキャブスに2020年のNBAドラフト2巡目指名権を追加で譲渡。トレードが発表された23日(同22日)当初、セルティックスはトーマス、ジェイ・クロウダー、アンテ・ジジッチ、2018年のドラフト1巡目指名権を放出する予定だったが、股関節を故障中であるトーマスの健康状態をキャブスが懸念したため、正式な決定が保留となっていた。
なお、トレード合意の期限は9月1日(同8月31日)だった。