2017.10.10

キャブスの先発SGはJR・スミスではなくウェイド、指揮官が明言

主に2番ポジションを務めるドウェイン・ウェイド(左)とJR・スミス(右)[写真]=Getty Images
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 現地メディア『Bleacher Report』は10月10日(現地時間9日)、クリーブランド・キャバリアーズのティロン・ルーヘッドコーチが、今シーズンのスターティングファイブで起用するシューティングガードについて言及したと報じた。

 昨季までは2015年の加入以来、計164試合のうち157試合に先発出場したJR・スミスが2番ポジションを務めてきた。しかし、今季は、昨季のレギュラーシーズンで1試合平均8.6得点、3ポイント成功率35.1パーセントをマークした32歳に代わり、シカゴ・ブルズから加入したドウェイン・ウェイドがその座を担うようだ。

 また、同メディアによると、JR・スミスはウェイドに先発の座を譲る意向を示しているようで、今季の開幕時におけるスタメンはデリック・ローズ、ウェイド、レブロン・ジェームズジェイ・クラウダーケビン・ラブの5人になりそうだ。

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