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キャリア7年目で通算1万得点を達成したトンプソン[写真]=Getty Images
2月23日（現地時間22日）、ゴールデンステート・ウォリアーズのクレイ・トンプソンが、ロサンゼルス・クリッパーズ戦で19得点を記録し、通算1万得点超えを果たした。
今季も持ち前の正確なシュート力を武器に、平均20得点近くを記録するトンプソン[写真]=Getty Images
これにより、トンプソンはウォリアーズで通算1万得点以上を記録した10人目の選手となった。現役で達成しているのはステフィン・カリーのみとなる。
なお、現地メディア『EliasSports』によると、NBAの全フランチャイズの歴史の中で、通算1万得点を達成した選手が11人以上いるチームは2つだけだという。
その2チームとは、13人を抱えるボストン・セルティックスと、12人を抱えるロサンゼルス・レイカーズだ。前者は優勝回数でNBA史上最多となる17回、後者は同2位となる16回を誇っている。通算5度の優勝を誇るウォリアーズは、この2チームに続く3位となっている。
ちなみに、通算6度の優勝を誇るシカゴ・ブルズでは、マイケル・ジョーダンやスコッティ・ピペン（共に元ブルズほか）らを筆頭に5人、5度の優勝を誇るサンアントニオ・スパーズは現役のトニー・パーカーとマヌ・ジノビリを含む6人が達成。
共にスパーズ一筋のパーカー（左）は17年目、ジノビリ（右）は16年目をプレーしている[写真]=Getty Images
また、共に通算3度優勝しているデトロイト・ピストンズとフィラデルフィア・セブンティシクサーズは、いずれも8人となっている。ピストンズはアイザイア・トーマス、ジョー・デュマースらが達成しており、シクサーズではアレン・アイバーソンやチャールズ・バークリー（共に元シクサーズほか）などが残している。
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