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1月10日(現地時間9日)、ワシントン・ウィザーズの八村塁がオーランド・マジック戦でついにシーズンデビュー。14分の出場で6得点3リバウンド1アシストをマークし、試合にも102-100で勝利と、上々のスタートを切った。
試合後、ウィザーズのTwitter公式アカウントで八村のインタビューが続けて公開された。パート1ではマジック戦を全体的に振り返るという内容だったが、パート2では離脱中でのことや、自身の3ポイントシュートなどについて語った。
「試合もずっと見ていましたし、チームにも早く戻りたかったので。バスケを続けられてうれしいですし、バスケが本当に好きだと再確認というか、改めて思いました」
また、ここまでバスケットボールから離れたのは初めてだったと話した八村。復帰戦については「気持ちよかったですね。試合をこんなにしなかったのは今までにないと思うので。こうやってまた戻ることができて、とてもうれしいです」とコメントした。
第2クォーター途中からの出場となった八村だが、「試合に戻ってきて、チームとも初めてやるので。その中で、感覚を戻すためのタイミングを第2クォーターでつかめたんじゃないかって思います」と、自身が見せた積極的なプレーについて振り返っている。
この日はゴール下での得点が目立ったが、自らのアウトサイドシュートについても言及。「ミドルレンジとか3ポイントシュートは感覚だと思います。試合をやるごとにリズムが合ってくると思うので、少しずつ合わせていきたいな、と」
10日現在、20勝20敗で東地区9位に位置するウィザーズだが、八村の復帰はチームにどのような影響をもたらすだろうか。次戦、ウィザーズはホームで西地区14位のオクラホマシティ・サンダーと対戦する。