2022.02.07

新人王候補のカニングハムとモーブリーが共演/ライジングスターズ チーム分け

カニングハム(左)とモーブリー(右)[写真]=Getty Images
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 2月5日(現地時間4日、日付は以下同)。NBAは19日にオハイオ州クリーブランドのロケットモーゲージ・フィールドハウスで開催される「CLOROXライジングスターズ」のチーム別ロースターを発表した。

 NBAの1年目と2年目が24選手(各12選手)と、Gリーグ・イグナイトでプレーする4選手による計28選手が参戦する若手選手たちの競演は、今年からフォーマットが変わり、NBAの75周年記念チームに選ばれたレジェンド4選手がドラフトを実施。

 リック・バリー(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)、ゲイリー・ペイトン(元シアトル・スーパーソニックスほか)、アイザイア トーマス(元デトロイト・ピストンズ)、ジェームズ・ウォージー(元ロサンゼルス・レイカーズ)によるドラフトで形成された各チームのロースターは下記のとおり。
※並びはファミリーネームのアルファベット順、所属は日本時間7日終了時点、チーム名は略称

■TEAMバリ
ケイド・カニングハム(ピストンズ/1年目)
ダイソン・ダニエルズ(Gリーグ・イグナイト)
エバン・モーブリー(キャバリアーズ/1年目)
アイザック・オコロ(キャバリアーズ/2年目)
アルペレン・シェングン(ロケッツ/1年目)
ジェイショーン・テイト(ロケッツ/2年目)
フランツ・バグナー(マジック/1年目)

■TEAMペイトン
ラメロ・ボール(ホーネッツ/2年目)
スコッティ・バーンズ(ラプターズ/1年目)
アヨ・ドスンム(ブルズ/1年目)
クリス・ドゥアルテ(ペイサーズ/1年目)
スクート・ヘンダーソン(Gリーグ・イグナイト)
ジェイデン・マクダニエルズ(ウルブズ/2年目)
デイビオン・ミッチェル(キングス/1年目)

■TEAMアイザイア
プレシャス・アチウワ(ラプターズ/2年目)
デズモンド・ベイン(グリズリーズ/2年目)
サディック・ベイ(ピストンズ/2年目)
アンソニー・エドワーズ(ウルブズ/2年目)
タイリース・ハリバートン(キングス/2年目)
ジェイデン・ハーディー(Gリーグ・イグナイト)
アイザイア・スチュワート(ピストンズ/2年目)

■TEAMウォージー
コール・アンソニー(マジック/2年目)
マージョン・ボウチャンプ(Gリーグ・イグナイト)
ジョシュ・ギディー(サンダー/1年目)
ジェイレン・グリーン(ロケッツ/1年目)
ハーバート・ジョーンズ(ペリカンズ/1年目)
タイリース・マクシー(シクサーズ/2年目)
ジェイレン・サグス(マジック/1年目)

カニングハムとモーブリーによる新人王候補デュオ
2年目組で固めたチームやガード陣を豊富にそろえたチームも

 「TEAMバリー」ではカニングハム、モーブリーという新人王の筆頭候補たちがチームメートに。さらにシェングン、バグナーという魅力的なビッグマンがロースターに名を連ねた。

 現役時代にリーグ最高級のディフェンダーとして活躍したペイトンがドラフトした「TEAMペイトン」は、昨季の新人王ボールの周囲にバーンズやドスンム、ミッチェルといったハードワーカーが入った。

 「TEAMアイザイア」ではハーディーを除くNBA組がいずれも2年目という構成に。ハリバートンがベインやベイ、エドワーズといったウィングスコアラーをどう操っていくかは気になるところ。

 「TEAMウォージー」はアンソニー、グリーン、マクシー、サグスとガード陣が豊富。プレーメイカーとしても活躍するギディーのプレーにも注目したい。

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