2022.02.16

先日ネッツから解雇されたディアンドレ・ベンブリーがバックスと契約か

ベンブリーは先日ネッツから解雇されていた[写真]=Getty Images
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 先日ブルックリン・ネッツからウェイブ(解雇)されたディアンドレ・ベンブリーが、ミルウォーキー・バックスと今シーズン終了までの契約を結ぶようだ。『ESPN』などが報じている。

 現在27歳の同選手は、196センチ95キロのウイング。2016年のNBAドラフトでアトランタ・ホークスから1巡目全体21位指名を受けて入団し、トロント・ラプターズを経て2021年にネッツへ移籍した。今シーズンは20試合の先発を含む48試合の出場で平均19.8分5.8得点3.2リバウンド1.3アシストをマークしていた。

 だが、ネッツは先日フィラデルフィア・セブンティシクサーズとのトレードでベン・シモンズアンドレ・ドラモンドセス・カリーを獲得。その際、ネッツはロスター枠を一つ空ける必要があったため、ベンブリーをウェイブしていた。

 現在35勝23敗でイースタン・カンファレンス5位に位置しているバックスは、先日のトレードでドンテ・ディビンチェンゾやロドニー・フッドを放出。加えて、シックスマンとして活躍していたパット・カナートンが右手骨折で戦線離脱したため、ベンブリー獲得に動いた形だ。

 また、同メディアによるとバックスはサンアントニオ・スパーズとのバイアウトに合意したゴラン・ドラギッチ獲得も狙っているといい、さらなる補強があり得そうだ。

 

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