2023.07.19

『ESPN』のNBA中継でJJ・レディックがジェフ・バン・ガンディの後任候補として浮上?

2021-22シーズンから『ESPN』へ加わったレディック[写真]=Getty Images
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 7月19日(現地時間18日、日付は以下同)。シャープシューターとしてNBAで15シーズンをプレーしたJJ・レディック(元ロサンゼルス・クリッパーズほか)が、アメリカのスポーツ専門局『ESPN』でNBAを放送するチームのトップ候補として浮上していると『Front Office Sports』が報じた。

 『ESPN』は、今月1日に会社都合によってスポーツ放映に関わってきた20名を解雇。そのなかには長年NBAアナリストを務めてきたジェフ・バン・ガンディ、スタジオアナリストをこなしてきたジェイレン・ローズ(元インディアナ・ペイサーズほか)も含まれており、今シーズンのNBAを放映するうえでメンバーが変わることが確実視されている。

 先月39歳を迎えたレディックは、ポッドキャスト番組“The Old Man and the Three”でホスト役を務める傍ら、2021-22シーズンから『ESPN』と契約を結んでおり、NBAの複数の試合でコメンテーターを務めたほか、同メディアのトークショーにも出演してきた。

 『Front Office Sports』によると、今シーズンに『ESPN』がNBAを放送する際の放送チームへ加わる可能性があるのは、レディックのほかに『ESPN』アナリストのドリス・バークとリチャード・ジェファーソン(元ニュージャージー・ネッツほか)、昨シーズンまでフィラデルフィア・セブンティシクサーズで指揮を執っていたドック・リバースだという。

 今シーズン、アナリストのマーク・ジャクソン(元ペイサーズほか)、選手が重要なショットを決めた後の“Bang!”でおなじみの実況アナウンサーのマイク・ブリーンとともに試合中継へ頻繁に登場するのは誰になるのか。今後の展開が気になるところだ。

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