2024.01.12

八村塁がロサンゼルスに10億円超えの豪邸を購入…ジムやベッドルーム6部屋を完備

LAに豪邸を購入したとされる八村塁[写真]=Getty Images
某ストリートメディアのシニア・エディターを経験後、独立。ひとつのカルチャーとしてバスケットボールを捉え、スポーツ以外の側面からもNBAを追いかける。

 八村塁が、ロサンゼルスでより快適な生活を送るべく、新たな住居を購入したようだ。

 自動車や住居などを特集するライフスタイル誌『Robb Report』によると、ロサンゼルス・レイカーズの背番号28は、サンフェルナンド・バレーの南部の中心地、エンシノにモダンな住宅を手に入れた。本拠地『クリプトドットコム・アリーナ』から車で30分程度の距離にあるこの地域は高級エリアとして知られ、八村はこの住居を720万ドル(約10億4400万円)で購入。レイカーズとの契約は3年5100万ドル(73億9500万円)であることから、この住居はサラリーの約14パーセントに匹敵する大きな買い物となった。

 今年完成したばかりという2階建ての新居は、約210坪の居住空間にベッドルーム6部屋、バスルーム7部屋を備え、天然石やソリッドなカーボン製の冷間圧延鋼板、ホワイトオーク、ダグラスファー(針葉樹)など高級な建材で装飾されている。また、ガラスのドアは室内外をシームレスに繋ぎ、敷地内には映画館やジムといった設備が用意されているという。

 この高級邸宅は、約1350平方メートルにおよぶ敷地を壁や門で覆い、建物の脇にある車道を抜けると、車3台分のガレージに辿り着く。そして、玄関ドアを開けて廊下を進むと、片側には作り付けの棚が付属したオフィススペース、もう片側には焚き火台のある中庭に面したリビングルームが広がっている。

 メインフロアは、ウェットバー備え付けのダイニングルームと、暖炉が特徴的な広々としたファミリールームで構成。また、隣接するキッチンには、2台のアイランドキッチンが存在し、最高級の電化製品やパントリーが料理の欲求を駆り立てる。

 ガラスの階段を登って2階に上がると、暖炉のあるくつろぎスペースのほか、バルコニー、ウォークイン・クローゼット、2台の洗面台、バスタブ、大型のダブル・シャワーを備えたスパ風のバスルームを完備。屋外には、オリーブと糸杉が生い茂るプライベートな裏庭があり、サンデッキにはプールやスパ、キッチンとバーベキュー設備、暖炉のあるラウンジエリアが隣接。さらに、庭には簡易キッチンとリビングエリア付きの離れも建てられているようだ。

 ロサンゼルスで豪邸を手に入れた八村。QOLの向上により、プレーの質も数段階高まることが期待される。

 文=Meiji

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