2024.04.10

PO目前のバックスにアクシデント…大黒柱がコートに座り込み負傷交代

チームメートに両脇を支えられながらコートを後にしたアデトクンボ[写真]=Getty Images
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 4月10日(現地9日)、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが負傷交代するアクシデントに見舞われた。

 ともにプレーオフ進出を決めているボストン・セルティックスとの同地区上位対決に先発出場していたアデトクンボは、前半終了時点で13得点8リバウンド6アシストをマークしていたが、第3クォーター残り4分過ぎにエンドラインから走り出したところで、突然左ふくらはぎを気にする素振りを見せてプレーをストップ。自らコートへ座り込み、足を引きずりながらコートを後にした。

 現在29歳のアデトクンボは、今シーズンここまで72試合に出場し、1試合平均リーグ2位の30.7得点、同6位の11.6リバウンド、同14位の6.5アシストをマーク。大黒柱としてバックスを支える活躍を見せてきた。

 8日にプレーオフ進出を決めたばかりのバックスは、この日の試合を104-91で制し、連敗を「4」でストップしたが、プレーオフ開幕まで2週間をきっているだけに、負傷交代したエースの状態が気がかり。バックスのクラブ公式Xアカウントは、アデトクンボについて「左ヒラメ筋を痛めた」と投稿しており、続報が待たれる。

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