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3月10日、フープスドーム(フィリピン・セブ)で「EASL Final Four 2024」の決勝が開催。千葉ジェッツが72-69でソウルSKナイツ(韓国)に勝利し、富樫勇樹が大会MVPに輝いた。
東アジアスーパーリーグ(EASL)は昨シーズンから始まったバスケットボールクラブチームの国際大会。大会初優勝を果たした千葉Jは、グループステージの6試合、8日の準決勝と、無敗の8連勝で頂点まで駆け上がった。
Undoubtedly your EASL Final Four MVP is @YukiTogashi 🔥🔥🔥 pic.twitter.com/SpGOjnhjAq
— East Asia Super League (@EASLofficial) March 10, 2024
EASLは大会公式サイトで「富樫勇樹の電光石火のプルアップ3ポイントは、EASLのトレードマークとなり、ディフェンダーを置き去りにするクロスオーバーでファンを魅了した。EASLファイナル4のMVPに輝いた富樫は、アジアのガードたちにさらなるレベルアップを促し続けるだろう」とコメントを寄せている。
全8試合のうち7試合の出場で、1試合平均19.6得点5.6アシストをマークした富樫は、準決勝で28得点5アシスト、決勝で24得点7アシストと、トーナメントに入ってからエースとしての存在感をより一層強めた。
また、千葉Jは3月16日にさいたまスーパーアリーナでの天皇杯決勝が控えており、東アジア王者の称号を背負って琉球ゴールデンキングスと激突する。