B1リーグ第8節第1戦、第2戦が11月19日に各地で行われた。
横浜ビー・コルセアーズは富山グラウジーズを下し、待ちに待ったホーム初勝利。川村卓也が16点、4アシスト、8リバウンドを記録した他、ジェフリー・パーマーやジェイソン・ウォッシュバーンも得点を重ねて、85-66で白星を挙げた。
琉球ゴールデンキングスは連敗を3でストップ。敵地で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦した一戦で、新外国籍選手のレイショーン・テリーがラモント・ハミルトンに次ぐ12点をマークし、8つのディフェンスリバウンドを挙げるなど攻守に存在感を示して74-66の勝利に貢献した。
サンロッカーズ渋谷は新戦力の活躍もあり、三遠ネオフェニックスに80-62で勝利。B2鹿児島レブナイズから加わった211センチ、122キロのチャド・ポスチュマスが、約25分のプレータイムでチームトップの18点、アイラ・ブラウンと並ぶ9リバウンドを記録している。
中地区首位の川崎ブレイブサンダースは新潟アルビレックスBBを寄せつけず、95-79で快勝。得点ランクトップを独走するニック・ファジーカスが36点を決めるなど、攻撃力を見せつけた。
■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ 66-74 琉球ゴールデンキングス
■千葉ジェッツ 82-71 秋田ノーザンハピネッツ
■新潟アルビレックスBB 79-95 川崎ブレイブサンダース
■仙台89ERS 63-89 栃木ブレックス
■サンロッカーズ渋谷 80-62 三遠ネオフェニックス
■横浜ビー・コルセアーズ 85-66 富山グラウジーズ