2016.12.26

桜花学園が開志国際に快勝、27日準決勝で大阪薫英女学院と激突/ウインターカップ女子準々決勝

桜花学園は開志国際に快勝しベスト4に進出。準決勝では大阪薫英女学院と対戦する [写真]=大澤智子
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JX-ENEOSウインターカップ2016 平成28年度 第47回全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会の女子準々決勝が12月26日に東京体育館で行われた。

桜花学園高校(高校総体1/愛知県)は開志国際高校(新潟県)相手に序盤から激しいディフェンスを仕掛け主導権を握る。第1ピリオドを21-14で終えると、続く第2ピリオドを22-8とし、前半で21点差。第4ピリオドこそ差を詰められたものの、78-55の大差でベスト4進出を決めた。桜花学園は21点の山本麻衣を筆頭に、4選手が2ケタ得点をマークした。

大阪薫英女学院高校(大阪府)は、浜松開誠館高校(静岡県)のタイトなディフェンスを振りきり、第1ピリオドで25-6と圧倒。第2、第3ピリオドにわずかに差を縮められたが、最終ピリオドで再び失点を1ケタに抑え、71-44で快勝を収めた。奥伊吹が20得点12リバウンド、金田愛奈が15得点11リバウンドの“ダブルダブル”の活躍でチームを引っ張った。

4強入りを果たした桜花学園と大阪薫英女学院は明日27日、準決勝で激突する。
【準々決勝試合結果】
桜花学園 78-55 開志国際

浜松開誠館 44-71 大阪薫英女学院

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