5月7日に行われたBリーグ第32節をもって2017-18シーズンのBリーグ戦全試合日程が終了し、レギュラーシーズンにおける各部門のリーダーズが確定。レギュラーシーズン51試合以上出場した選手の中からそれぞれの受賞者が決定した。
B.LEAGUE 2017-18シーズン リーダーズ・リーグ戦最終順位確定のお知らせ https://t.co/7JTZGpLXde#Bリーグ
— B.LEAGUE(Bリーグ) (@B_LEAGUE) May 7, 2018
B1では、富山グラウジーズの宇都直輝が1試合平均7.7アシストを記録してアシスト王、シーホース三河の金丸晃輔が93.2パーセントでベストFT(フリースロー)成功率賞を獲得。ともに昨季の成績を大きく上回って2年連続2回目の受賞を果たした。昨季スティール数3位で受賞を逃した千葉ジェッツのマイケル・パーカーは、1試合平均1.9スティールをマークし初受賞。昨季得点王のニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダーズ)は、今季はリバウンド王に輝いた。
得点王は、1試合平均28.7得点をマークし、2位のファジーカス(同25.3得点)に3点以上の差をつけたダバンテ・ガードナー(新潟アルビレックスBB)が獲得。その他、横浜ビー・コルセアーズのハシーム・サビート・マンカが1試合平均2.3ブロックでブロック王、3ポイント成功率41.7パーセントを記録した栃木ブレックスの喜多川修平はベスト3P成功率賞を受賞した。
B2では、愛媛オレンジバイキングスのチェハーレス・タプスコットが得点王、熊本ヴォルターズの古野拓巳がアシスト王を、それぞれ2年連続2回目の受賞。また、今季リーグ最多勝利の秋田ノーザンハピネッツからは中山拓哉、カディーム・コールビー、田口成浩の3人がリーダーズに輝いた。
各部門のリーダーズは以下のとおり。