2019.04.28

5選手が2ケタ得点をマークした千葉ジェッツが連勝、セミファイナルで栃木ブレックスと激突

チーム最多の24得点をマークした富樫 [写真]=B.LEAGUE
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 4月28日、各地で「B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2018-19」クォーターファイナル第2戦が行われ、船橋アリーナでは準決勝進出に王手をかけた千葉ジェッツ富山グラウジーズと対戦した。

 第1クォーター序盤はやや重い展開となり、開始1分40秒にギャビン・エドワーズがフリースローで先制。23-15でスタートした第2クォーターは、開始53秒から連続得点を浴びて26-21とされる。しかし、ジョシュ・ダンカンの活躍で流れを渡さず。45-36でハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターは点の取り合いとなるも、富樫勇樹が13得点を記録して攻撃をけん引。同クォーターを28ー24で終えると、最終クォーター開始1分45秒に石井講祐が3ポイントシュートを沈め、80-60とこの日最大リードを奪った。最後は富山の反撃に遭ったが、追いつかれるまでには至らず、最終スコア96-85で試合終了。栃木ブレックスの待つセミファイナルにコマを進めた千葉は、富樫の24得点を筆頭に、ダンカン、エドワーズ、アキ・チェンバース田口成浩が2ケタ得点をマークした。

【試合結果】
千葉ジェッツ 96-85 富山グラウジーズ(@船橋アリーナ)
千葉|23|22|28|23|=96
富山|15|21|24|25|=85

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