宇都宮が秋田に2連勝を飾る…ピークを含む4選手が2ケタ得点

ピークが17得点と奮起(写真は4月17日のもの)[写真]=B.LEAGUE

 5月2日、B1リーグ第36節が行われ、宇都宮ブレックス秋田ノーザンハピネッツと対戦した。

 試合開始直後にジョシュ・スコット比江島慎の連続得点で6-0と宇都宮が良いスタート。しかし、秋田の長谷川暢に連続5得点を許し、13-12で第1クォーターを終える。

 第2クォーター、お互い譲らない拮抗した試合展開が続く。しかし、終盤に宇都宮のライアン・ロシター、スコットが得点し、32-27とリードを広げ、前半を終えた。

 5点のリードで迎えた第3クォーターだったが、序盤から秋田の古川孝敏大浦颯太ハビエル・カーターに得点を許し、同点となる。しかし、LJ・ピークのブザービーターで抜けだし53-51で最後の10分へ。

 勝負の最終クォーター、中盤にロシター、ピークの連続得点で6点差にリードを広げる。その後は秋田の反撃を許すことなくタイムアップ。73-66で宇都宮が白星を獲得した。

 宇都宮はピークが17得点、ロシターが13得点、スコットが11得点12リバウンド、ジェフ・ギブスが11得点を記録。対する秋田は、カーターが15得点10リバウンド、古川が15得点、アレックス・デイビスが10得点7リバウンドをマークするもあと一歩及ばなかった。

■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 66-73 宇都宮ブレックス(@CNAアリーナ☆あきた)
秋 田|12|15|24|15|=66
宇都宮|13|19|21|20|=73

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