2022.01.01

東地区首位の千葉が信州を撃破…今年最初のホームゲームを白星で飾る

ムーニーはダブルダブルの活躍で勝利に貢献[写真]=B.LEAGUE
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 1月1日、B1リーグ第15節が各地で開催され、千葉ジェッツはホームで信州ブレイブウォリアーズと対戦した。

 千葉はジョショ・ホーキンソンの3ポイントで信州に先手こそ取られたものの、富樫勇樹ジョシュ・ダンカンの得点ですぐさま逆転。以降は優位に試合を進め。22ー18と4点リードで第1クォーターを終える。

 第2クォーターはさらにオフェンスの勢いが加速。ダンカンの3ポイントを皮切りに、加入間もない大倉颯太も続けざまに得点。佐藤卓磨らも続き、10分間で30得点を挙げて、52ー32とリードを20点まで広げて試合を折り返した。

 大差で前半を終えた千葉。しかし、第3クォーターは信州の猛追を許すことに。前田怜緒に10得点を奪われるなど苦戦を強いられ、一時は8点差まで迫られることに。それでも、クォーター終了間際にギャビン・エドワーズが速攻から得点を挙げ、再び点差を2ケタに乗せて最終クォーターへ。

 最後の10分間は再び千葉が試合の主導権を握る。開始早々にエドワーズやクリストファー・スミス、ダンカンらが次々と得点を重ね、点差を17点まで拡大。中盤からはジョン・ムーニーを中心としたオフェンスでさらに点差を広げていき、最終スコア94ー74で信州に快勝を収めた。

 千葉はダンカンがチームトップの18得点、ムーニーも17得点13リバウンドとダブルダブルを達成した。信州は前田が17得点、熊谷航が16得点と若手コンビが気を吐いたが、勝利には届かなかった。

■試合結果
千葉ジェッツ 94-74 信州ブレイブウォリアーズ(@船橋アリーナ)
千葉|22|30|18|24|=94
信州|18|14|28|14|=74

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