2022.07.31

昨季で現役引退の種市幸祐、富山グラウジーズのアカデミーコーチに就任

富山のアカデミーコーチに就任した種市[写真]=B.LEAGUE
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 富山グラウジーズは29日、種市幸祐氏がアカデミーコーチに就任したと発表した。主にU15を指導するという。

 静岡県出身で現在34歳の同氏は、2010年に日本大学からレノヴァ鹿児島(現鹿児島レブナイズ)へ入団。1シーズン限りで退団したのち、レバンガ北海道群馬クレインサンダーズと渡り歩き、2018年にバンビシャス奈良へ加入した。

 昨シーズンは44試合の出場で119得点(平均2.7得点)60リバウンド(同1.5リバウンド)15アシスト(同0.3アシスト)をマーク。シーズン終了後現役を引退していた。

 同氏は就任に際し、クラブを通じて以下のとおりコメントしている。

「今年度からアカデミーコーチに就任することになりました種市幸祐です。

 U18のヘッドコーチを務める健介さん(田中健介コーチ)は同郷の先輩であり、このような形で再会できることをうれしく思います。

 選手として経験してきたこと、そして学んできたことを子ども達に伝えていきたいと思います。そしてバスケットボールを通じて子ども達と一緒に成長していきます。

 皆様よろしくお願い致します」

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