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『B MY HERO!』
勝負の第4クォーターで存在感を発揮した比江島［写真］＝B.LEAGUE
1月29日、各地でB1リーグ第20節が開催され、宇都宮ブレックスが広島ドラゴンフライズとホームで対戦した。
第1戦に66－72で敗れた宇都宮は、比江島慎や鵤誠司、グラント・ジェレットが得点を伸ばし、22－22で第1クォーターを終える。続く第2クォーターではアイザック・フォトゥが11得点とチームをけん引すると、宇都宮がリードを広げ、45－36で試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、広島の辻直人や寺嶋良に得点を奪われるも、宇都宮はジョシュ・スコットを軸に点差を保ち、65－55で最終クォーターへ。勝負の第4クォーターでは広島に点差を詰められるも、比江島が積極的に得点を重ね、この10分間で9得点を挙げると、最後は宇都宮が81－73で勝利した。
第1戦のリベンジを果たした宇都宮は、フォトゥが21得点11リバウンド、比江島が19得点、スコットが17得点8リバウンドをマークした。
一方の広島は、ドウェイン・エバンスが17得点10リバウンド、寺嶋が14得点4スティール、辻とアイザイア・マーフィーが11得点、ケリー・ブラックシアー・ジュニアが10得点を挙げるも、敵地で連勝には至らなかった。
■試合結果
宇都宮ブレックス 81－73 広島ドラゴンフライズ（＠ブレックスアリーナ宇都宮）
宇都宮｜22｜23｜20｜16｜＝81
広 島｜22｜14｜19｜18｜＝73
