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3月17日、各地でB1リーグ第25節が開催され、レバンガ北海道がシーホース三河とホームで対戦した。
7-0と最高の形で試合をスタートさせた北海道だったが、シェーファーアヴィ幸樹やダバンテ・ガードナーを軸とした三河の反撃を受け、16-21で第1クォーターを終える。続く第2クォーター、北海道はブロック・モータムとショーン・ロングを中心に得点を伸ばすと、中野司が立て続けに2本の3ポイントを沈め、40-37と逆転して試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、三河のクインシー・ミラーやシズ・オルストンに活躍を許すも、中野が2本の3ポイントを含む8得点とここでも存在感を発揮し、北海道が67-58とリードを拡大した。しかし、第4クォーターではガードナーと西田優大の活躍により、三河に点差を詰められる苦しい展開となる。
西田の3ポイントやフリースローで3点差まで詰め寄られると、試合残り29秒には西田にスティールからレイアップを決められ、北海道のリードはわずか1点に。それでも、ロングが残り7秒にティップインでリードを3点に広げると、さらに西田の同点を狙った3ポイントをブロックし、北海道が80-77で貴重な白星を手にした。
接戦を制した北海道は、ロングが21得点8リバウンド、モータムが18得点8リバウンド、中野が4本の3ポイントを含む18得点3スティール、ドワイト・ラモスが13得点をマークした。
一方の三河は、ミラーが18得点11リバウンド、ガードナーが15得点6リバウンド、西田とシェーファーが13得点、オルストンが11得点8アシストを挙げるも、アウェーでの第1戦に敗れた。
■試合結果
レバンガ北海道 80-77 シーホース三河(@北海きたえーる)
北海道|16|24|27|13|=80
三 河|21|16|21|19|=77