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琉球との契約継続が発表された牧 [写真]=B.LEAGUE
琉球ゴールデンキングスは6月6日、牧隼利との2023ー24シーズンの選手契約継続を発表した。
埼玉県出身で現在25歳の同選手は、188センチ88キロのシューティングガード。筑波大学在学中に特別指定選手として琉球でプレーし、卒業後の2020年に琉球へ加入した。加入3年目となった今シーズンは、先発出場した8試合を含む50試合に出場し、1試合平均2.7得点1.3アシストを記録した。
6月13日から行われる男子日本代表第1次強化合宿の参加メンバーに選出されたほか、9月23日より中国・杭州で開催される第19回アジア競技大会へ向けた候補選手としても選出されている。
契約継続に際し、同選手はクラブを通じてコメントを発表した。
「また来シーズンも皆さんと闘えることを嬉しく感じています。2023ー24シーズンは今まで以上に勝つことが難しくなると思います。現状に満足することは同時に衰退でもあると思っているので、個人としてもチームとしても常に向上心を持ち続け更に進化できるシーズンにしたいです」
また、球団からは以下のようにコメントが発表された。
「昨シーズン負傷した足首の怪我から復帰を果たし、オールラウンダーとして攻守でバランスが良く、キングスにとって不可欠かつ頼れる存在となりました。高いバスケIQを持つ牧選手は、ハンドラーとしても成長を続けており、新シーズンは、これまで以上にチームをリードしてくれることを期待します」
#88 牧隼利選手 契約(継続)のお知らせ
#88 牧隼利選手との2023-24シーズンの選手契約(継続)をご報告いたします。選手コメントは公式サイトをご覧ください。
▽公式サイトhttps://t.co/QtMiANzTGm pic.twitter.com/7MRLfwUGAi
— 琉球ゴールデンキングス公式 (@RyukyuKings) June 6, 2023
