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ベンチスタートで6試合に出場した坂本[写真]=fiba.com
6月24日から7月2日にかけてハンガリーで開催された「FIBA U19バスケットボール ワールドカップ2023」。2大会連続5度目の出場を果たした男子日本代表は、過去最高成績となる8位で大会を終えることとなった。
大会終了後、坂本康成(筑波大学1年)が日本バスケットボール協会を通じてコメントを発表した。
今大会では6試合にベンチから出場した坂本は「ベンチスタートとして、試合に出たらすぐに結果を残さなければいけないところを意識していました」と、自身のチームにおける役割を回想。その経験は大学でのプレーにも生きると感じているようで、「3〜4年生も合流する本格的な秋のリーグ戦になれば、今回のようにベンチからスタートし、要所で活躍できることが大事になるので、そのための良い経験ができました」と語った。
230センチの高さを誇るカナダ代表・リユーには驚きを隠せなかったようだ[写真]=fiba.com
194センチ85キロの体格で、シューティグガードやスモールフォワードを主戦場とする坂本。今大会で得た貴重な経験を糧に、今後どのような成長を見せるのか楽しみな逸材だ。
[写真]=fiba.com