2023.06.26
6月24日から7月2日にかけてハンガリーで開催された「FIBA U19バスケットボール ワールドカップ2023」。2大会連続5度目の出場を果たした男子日本代表は、過去最高成績となる8位で大会を終えることとなった。
大会終了後、武藤俊太朗(明治大学1年)が日本バスケットボール協会を通じてコメントを発表した。
今大会、スモールフォワードとして全7試合に出場した武藤は「アメリカ戦も、セルビア戦も前半は本当に良い形で相手に食らいついていけていました。そこは大会を通して、成長できていた点です」と、敗戦を喫した強豪国との試合のなかでも確かな手応えを感じていた様子。
それでも「2年連続で世界レベルを体感できたことは、自分のバスケ人生にとっても本当に素晴らしい経験になりました」と話し、苦い経験を糧にさらなる飛躍を目指している。
「これからもずっとバスケを続けていくので、将来の日本代表を目指して、もう一度世界に挑戦したいです」という言葉でコメントを締めた武藤。昨年は開志国際高校の選手としてウインターカップ優勝を果たし、その後は新潟アルビレックスBBの特別指定選手としてBリーグの舞台も経験。同世代において破格の経験値を積み重ねている武藤の、今後の成長ぶりに期待がかかる。
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