2023.03.01

Wリーグが新型コロナ対策ガイドラインの変更を発表…声出し応援や一部ファンサービスなどが解禁

バスケ情報専門サイト

 3月1日、Wリーグは第24回Wリーグ(2022-23シーズン)において、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを一部変更したことを発表した。

 今回の変更により、声出し応援の許容や入場口での検温の取りやめなどが決まり、選手・チームスタッフとの身体接触を伴うファンサービスも一部が解禁。選手やチームスタッフらに陽性者が出た場合の情報開示基準も緩和され、試合会場内でのマスク着用については継続される。

 ただし、応援におけるMCや応援団による継続的扇動行為、また発熱・体調不良時の来場は引き続き自粛を求める形に。ファンサービスについては、ホームチームは自らの判断によって実施可能とし、ニュートラルゲームやプレーオフでは行われない。なお、4月末に開催される「Wリーグオールスター 2022-2023 in 有明」のファンサービスの有無は、状況によって判断するとリーグはアナウンスしている。

 ガイドラインは感染状況に基づく政府の対策、都道府県の方針に従うことを大前提とし、状況に応じて随時更新される。

BASKETBALLKING VIDEO