2019.02.27

リーグベストのホーム戦績を誇るナゲッツ、「僕らにはすごく重要なこと」とトーマス

ホームコートについて語ったトーマス(左)と主力のマレー(右)[写真]=Getty Images
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久々の大舞台を迎えるチームにはホームの大歓声が大きなエナジーになると言及

 2013年を最後にプレーオフから遠ざかっているデンバー・ナゲッツにとって、今季は久々にプレーオフという大舞台に返り咲くチャンスを手にしている。

 2月27日(現地時間26日)にホームのペプシ・センターで行われたオクラホマシティ・サンダーとの試合にも121-112で勝利したことで、ホーム戦績ではリーグベストの27勝4敗と絶好調。

 ウエスタン・カンファレンス2位のナゲッツ(42勝18敗)は、3位のサンダー(38勝22敗)とのゲーム差を4.0へと広げ、ノースウエスト・ディビジョン首位の座も堅持。過去2年連続でプレーオフ出場を1勝差で逃してきたナゲッツは、開幕から白星先行で勝ち進んできた。

 今季のロースターの中で、トップクラスのプレーオフ出場経験を持つアイザイア・トーマスは、27日(同26日)に地元メディア『The Denver Post』へ掲載された記事の中で、ホームコートで戦うことができることについてこう語っている。

 「(ホームコートは)プレーオフにしばらく出場できていなかった僕らのようなチームにとって、すごく重要なことだと僕は思う。ホームに集まった大勢のファンが、僕らにエナジーを与えてくれるからね。それが僕らにとって重要なんだ」。

 ウエスト1位で2連覇中のゴールデンステイト・ウォリアーズとはわずか1.0ゲーム差ということもあり、「どうして第1シードを奪いにいかないんだい?」とトーマスは言う。

サンダー戦でベンチから11得点をもたらしたトーマス。この男が出場した4試合でナゲッツは無敗を記録している[写真]=Getty Images

 プレーオフを逃し続けてきたチームだけに、ウエスト上位のライバルチームから「調子に乗るなよ」といった声が聞こえてきそうだが、トーマスはこのまま突き進むべきだと捉えているようだ。

 「皆が知ってるんだ。別に僕らは誰かにメッセージを送る必要があると言っているわけじゃない。なんと言っても、僕らはウエストで2番目のベストチームなんだから」。

 もし仮にこの順位を死守してプレーオフが始まるとしても、ナゲッツはウォリアーズと対戦するまで、つまりカンファレンス・ファイナルまでは絶対の自信を持つホームで相手チームより1試合多く戦うことができる。

 そこまで勝ち上がることができればの話ではあるものの、若手中心に勢いがあるナゲッツは、レギュラーシーズン終盤とプレーオフにおいて、ウエスト最大級のダークホースとなりそうだ。

大黒柱のヨキッチはサンダー戦でゲームハイの36得点10アシストに9リバウンドをマーク。会場からは“MVPチャント”が鳴り響いた[写真]=Getty Images