2021.12.15

レイカーズに離脱者続出…ハワードやモンクら3選手が新型コロナ関連でチームから離脱

ハワードら3選手がチームから離脱［写真］=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　ロサンゼルス・レイカーズに所属するドワイト・ハワード、マリーク・モンク、テイレン・ホートン・タッカーがNBAの安全・衛生プロトコル入りしたため、チームから離脱するようだ。『ESPN』などが報じている。

　同メディアによると、タッカーが新型コロナウイルス陽性判定を受けたため、15日（現地時間14日、日付は以下同）のチーム練習を中止。その後、ハワードとモンクの2選手がプロトコル入りしたという。モンクは16日に行われるダラス・マーベリックス戦に向けて飛行機に搭乗したが、ロサンゼルスへ戻るとのこと。

　NBAの規定によると、プロトコル入りした選手は最低10日間の離脱か、24時間以内に2度の陰性判定を受けなければチームへ復帰できない。3選手に加え、アンソニー・デイビスも左ひざの負傷で出場が不透明なため、レイカーズは苦戦を強いられることになる。

　なお、他チームでもプロトコル入りする選手が続出しており、シカゴ・ブルズではザック・ラビーンら10選手が対象に。そのため、今シーズンはじめて新型コロナ関連での試合延期が決まっている。
　

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