2023.01.12

ウィザーズがクーズマの決勝点で連敗ストップ…八村塁は3試合ぶりの2ケタ得点

約20分で10得点5リバウンドを挙げた八村 [写真]=Getty Images
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 1月12日(現地時間11日)、八村塁所属のワシントン・ウィザーズがホームのキャピタル・ワン・アリーナでシカゴ・ブルズと対戦した。

 ウィザーズはブラッドリー・ビールに加え、クリスタプス・ポルジンギスダニエル・ギャフォードのビッグマン2人が欠場。モンテ・モリス、コーリー・キスパートデニ・アブディヤカイル・クーズマタージ・ギブソンの5人が先発を務め、八村はベンチから出場した。

 八村は第1クォーター残り1分9秒にドライブからのレイアップで初得点を記録。第2クォーターのフィールドゴール成功も1本にとどまったものの、相手のファウルを誘って獲得した4本のフリースローをすべて沈め、前半だけで8得点2リバウンドを挙げた。

 46-59で迎えた第3クォーターは先発5人のほか、アンソニー・ギル、ジョーダン・グッドウィン、デロン・ライトのベンチメンバーも反撃に加勢。八村不在の12分間で41得点を積み上げ、87-80と逆転に成功した。

 第4クォーターの開始から再びコートに立った八村は、開始2分39秒に速攻からシュートを決め、4日(同3日)のミルウォーキー・バックス戦以来3試合ぶりに2ケタ得点を達成。その後は得点がなく、20分1秒のプレータイムで10得点5リバウンド1スティールを記録した。

 なお、ウィザーズはクーズマが決勝の3ポイントシュートを沈め、100-97で勝利。連敗を「3」で止めた。

■試合結果
ワシントン・ウィザーズ 100-97 シカゴ・ブルズ
WAS|25|21|41|13|=100
CHI|29|30|21|17|=97

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