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2月17日(現地時間16日、日付は以下同)。ミルウォーキー・バックスは、敵地ユナイテッド・センターで開催されたシカゴ・ブルズ戦を112-100で制し、破竹の12連勝でオールスターブレイクへ突入した。
バックスはイースタン・カンファレンス2位の41勝17敗。イースト首位かつリーグベストのボストン・セルティックス(42勝17敗)とのゲーム差を0.5とした。
この日はブルック・ロペスがゲームハイの33得点4ブロックに7リバウンド、ジェボン・カーターが22得点6リバウンド6アシスト、ドリュー・ホリデーが15得点6リバウンド9アシスト、AJ・グリーンが15得点、グレイソン・アレンが10得点をマーク。
だが第2クォーター序盤に、アクシデントが発生。ヤニス・アデトクンボがコービー・ホワイトへチェイスダウンブロックに向かった後の着地時にリングの支柱にぶつかってしまい、右手首を捻挫したことでロッカールームへ下がった。
バックスのマイク・ブーデンホルザーHC(ヘッドコーチ)によると、X線検査の結果は陰性で、軽度の捻挫と報じられたものの、18日からユタ州ソルトレイクシティで開催される「NBAオールスター2023」へ出場できるかは微妙だという。
アデトクンボは18日のセレブリティゲームでコーチを務めることになっているほか、翌19日の「Kiaスキルズチャレンジ」ではアレックス(ウィスコンシン・ハード/Gリーグ)、サナシス(バックス)とともに「チーム・アデトクンボ」として出場予定。
そして20日のオールスターゲームでは、ファン投票でイーストトップに立ったことで「チーム・ヤニス」のキャプテンとして、「チーム・レブロン」の主将を務めるレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)と、試合当日にドラフト指名してロスターを選定していくこととなる。
2019、2020年と、オールスターで2度キャプテンを務めたものの、「チーム・レブロン」に2連敗を喫しているアデトクンボは、先日『TNT』へ「僕のゴールは(オールスターゲームで)レブロンを倒すこと。…彼に3連敗するわけにはいかない」と話していたのだが、右手首捻挫によって出場が微妙となった。
なお、この試合で2得点7リバウンド3アシストを残したアデトクンボは、第1クォーターにカーターの3ポイントシュートをお膳立てしたことで、レギュラーシーズン通算3274本とし、ポール・プレッシー(元バックスほか/3272本)を抜いてフランチャイズ史上トップへ躍り出た。
キャリア10年目をプレーするアデトクンボは、すでに出場時間(2万2908分)、得点(1万5817得点)、ブロックショット(893本)、トリプルダブル(32回)、フリースロー試投数(5483本)と成功数(3892本)でバックスの球団記録を保持している。
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