2023.11.22

レイカーズがインシーズン・トーナメント4戦全勝で決勝Tへ…八村塁は第3Qの2連続3ポイントなどで貢献

12得点6リバウンドを記録した八村 [写真]=Getty Images
バスケ情報専門サイト

 11月22日(現地時間21日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがホームのクリプトドットコム・アリーナでユタ・ジャズと対戦した。

 インシーズン・トーナメントのグループステージ4戦目。4戦全勝で決勝トーナメント進出を目指すレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセルトーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、レブロン・ジェームズアンソニー・デイビスの5人が先発に名を連ねた。

 デイビスが試合開始からゴール下を支配すると、レブロンのパスを受けて豪快なアリウープを披露。第1クォーターにはレブロンのNBA通算39000得点もあり、32-17と15点のリードを奪った。

 続く第2クォーターは一時1ケタ点差まで詰め寄られたが、残り5分6秒に八村がレイアップで加点。ラッセル、プリンス、オースティン・リーブスなども続き、62-41とリードを拡大した。

 第3クォーターは序盤からデイビスやレブロンがダンクを連発。残り3分38秒からは八村が2連続で3ポイントを射抜くなど、102-75とジャズを突き放した。

 レブロンとデイビスがベンチに下がった第4クォーターは、クリスチャン・ウッドやリーブスを中心に進行。八村もダンクを決めるなど、最後は32点差をつけ、131-99で圧勝した。

 レイカーズはデイビスが26得点16リバウンド、ラッセルが20得点8アシスト、リーブスが19得点5リバウンド5アシスト、レブロンが17得点7リバウンド9アシスト、ウッドが16得点8リバウンドを記録。八村は28分27秒の出場で2本の3ポイントを含む12得点に6リバウンド1アシストをマークした。

■試合結果
ロサンゼルス・レイカーズ 131-99 ユタ・ジャズ
LAL|32|30|40|29|=131
UTA|17|24|34|24|=99

八村 塁の関連記事