2023.11.26

八村塁欠場のレイカーズがキャブズとの接戦を制す…アウェー4連戦を白星スタート

NBA

大車輪の活躍を見せたデイビス[写真]=Getty Images

バスケットボールキング編集部

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　11月26日（現地時間25日）、NBAのレギュラーシーズンが行われ、八村塁が所属するロサンゼルス・レイカーズは、クリーブランド・キャバリアーズとアウェーで対戦した。

　鼻骨骨折で八村が欠場となったレイカーズは、ディアンジェロ・ラッセル、アンソニー・デイビス、マックス・クリスティー、トーリアン・プリンス、レブロン・ジェームズがスターターに名を連ねた。

　レブロンのバスケットカウントで幕を開けた試合は、レイカーズが7－0のランでスタート。しかし、5試合ぶりに復帰したキャブズのドノバン・ミッチェルに次々と得点を許すと、終盤に逆転され、35－40で第1クォーターを終える。

　続く第2クォーター中盤、クリスチャン・ウッドが3ポイントを立て続けに決めるなど、連続8得点を挙げて存在感を示す。さらに、終盤ではジャクソン・ヘイズがインサイドで得点を量産し、一時逆転に成功。70－71と接戦で試合を折り返した。

　迎えた第3クォーターでは、デイビスが一人で15得点を奪い、チームをけん引。93－94で第4クォーターに突入すると、序盤にレブロンの3ポイントが決まり、レイカーズがわずかにリードする展開となる。試合終盤にキャブズの激しい追い上げを受けるが、デイビスやレブロンの得点でなんとかリードを保ったレイカーズは、121－115で白星を飾った。