2023.11.30

レイカーズがピストンズに快勝、敵地4連戦最後のサンダー戦へ…負傷の八村塁は3試合連続欠場

プレータイムを抑えながら25得点をマークした レブロン・ジェームズ [写真]=Getty Images(写真は28日のもの)
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 11月30日(現地時間29日)、八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズが敵地のリトル・シーザーズ・アリーナでデトロイト・ピストンズと対戦した。

 レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、マックス・クリスティー、トーリアン・プリンスレブロン・ジェームズアンソニー・デイビスの5人が先発出場。キャム・レディッシュが復帰を果たし、八村はケガのため3試合連続で欠場した。

 0-5のランで始まったレイカーズはラッセル、レブロン、デイビスが連続得点をマーク。その後、高精度なシュートを披露したラッセルを中心に得点を積み上げ、38-24と14点のリードを奪った。

 続く第2クォーターは2ケタのリードを保ったまま推移。残り1分54秒からプリンス、レブロンが3ポイントシュートを沈め、65-48で試合を折り返した。

 後半に入っても試合を優位に進め、第3クォーター残り3分46秒にレブロンのフリースロー2本で30点差。大量リードを奪ったあとはクリスチャン・ウッドをはじめ、ジェイレン・フッド・シフィーノマクスウェル・ルイスなどベンチメンバーを起用しながら、最終スコア133-107で快勝した。

 レイカーズはラッセルが34分19秒の出場で35得点9アシスト3ブロック、デイビスが29分7秒の出場で28得点16リバウンド3ブロック、レブロンが28分42秒の出場で25得点8リバウンドと躍動。12月1日(同11月30日)にペイコム・センターでオクラホマシティ・サンダーと戦い、敵地4連戦を終える。

■試合結果
デトロイト・ピストンズ 107-133 ロサンゼルス・レイカーズ
DET|24|24|28|31|=107
LAL|38|27|36|32|=133

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