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2018.02.16
前々節は2戦連続で1点差に泣いた横浜ビー・コルセアーズ。しかし、新潟アルビレックスBBとの1戦目を川村卓也の28得点の活躍などでものにし、前々節のショックを吹き飛ばした。2戦目は川村と山田謙治がコーチライセンス取得のために欠場したこともあって敗れたが、細谷将司と満田丈太郎が6アシストずつを記録し、チーム全体でも26アシスト。このところ改善の兆しを見せてきていた3ポイントも、2戦目はわずか3本成功だったが1戦目では成功率が4割を超えている。オフェンスは上向きとみていいだろう。
横浜のホームに乗りこむのは島根スサノオマジック。鈴木裕紀ヘッドコーチがインフルエンザで欠場した川崎ブレイブサンダース戦、1戦目は第3クォーターまで5点差と食らいついたが、最後の10分間で力尽きた。開始3分余りで停電というアクシデントが発生した2戦目は、最後まで相手から主導権を奪えず、100失点の完敗。その中で、佐藤公威は今季2番目の21得点をマークした。
この顔合わせのカギになるのは横浜がリーグ3番目、島根が同4番目というターンオーバーの多さ。ミスを減らすだけでなく、相手のミスを得点につなげることができるかが重要だ。
文=吉川哲彦
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