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2025.04.22
ウォリアーズ相手に奮戦したシェングン[写真]=Getty Images
ヒューストン・ロケッツは、4月21日（現地時間20日、日付は以下同）にホームのトヨタ・センターで「NBAプレーオフ2025」ファーストラウンド初戦に臨むも、ゴールデンステイト・ウォリアーズ相手に85－95で敗れた。
試合時間48分間のうち、ロケッツは13分43秒間こそリードするも、チーム全体でフィールドゴール成功率39.1パーセント（34／87）、3ポイントシュート成功率20.7パーセント（6／29）とショットが思うように決まらず。
そうした中、先発センターのアルペレン・シェングンは35分53秒プレーし、ペイントエリアを中心に攻め立ててフィールドゴール成功率61.1パーセント（11／18）で計26得点に9リバウンド3スティールと奮戦。
5年ぶりのプレーオフとなったロケッツでは多くの選手たちが初出場となったが、22歳のビッグマンはプレーオフデビュー戦で26得点を奪取。『ESPN』によると、ロケッツの選手によるプレーオフデビュー戦の得点としては球団史上最年少の25得点超えとなったという。
また、1985年のラルフ・サンプソン（26得点24リバウンド3ブロック／当時24歳）と並び、プレーオフデビュー戦における球団2位タイにランクする高得点となった。
レギュラーシーズンをウェスタン・カンファレンス2位の52勝30敗で終えたロケッツは、第7シードのウォリアーズ（48勝34敗）相手に24日の第2戦でシリーズを1勝1敗の五分にすべく、中2日間を有効活用して対策を練ってくることだろう。
2025.04.22
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