2025.04.21

ウォリアーズが西2位のロケッツを相手に価値ある1勝…カリー&バトラーがチームをけん引

31得点のステフィン・カリー、25得点7リバウンド6アシスト5スティールのジミー・バトラー [写真]=Getty Images
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 4月21日(現地時間20日)に「NBAプレーオフ2025」ウェスタン・カンファレンス1回戦が行われ、7位のゴールデンステイト・ウォリアーズが敵地のトヨタ・センターで2位のヒューストン・ロケッツと対戦した。

 開始から0-7のランを許した第1クォーターは、終始追いかける展開。ジミー・バトラーステフィン・カリーを中心に食いつき、18-21と3点ビハインドで終了した。

 第2クォーターは開始53秒からドレイモンド・グリーンブランディン・ポジェムスキー、バトラーが連続で得点を挙げると、ギー・サントスバディ・ヒールド、カリーも続き、同5分52秒の時点で36-26と2ケタ点差。相手をわずか13得点に抑え、47-34とリードを広げた。

 後半に入っても勢いは止まらず、第3クォーター開始4分29秒からバトラー、カリーの連続3ポイントで23点差。それでも、ターンオーバーやオフェンスリバウンドから得点を許すなど、9点差まで詰め寄られた。

 第4クォーターはロケッツの反撃に遭い、3点差まで迫られたものの、ポジェムスキーとモーゼス・ムーディーが連続得点。カリー、グリーンの得点もあり、試合終了残り3分44秒に84-75と9点差まで戻した。

 その後は逃げきりに成功し、95-85で勝利。敵地で貴重な1勝を手にした。

 カリーが5本の3ポイントを含む31得点に6リバウンド3アシスト、バトラーが25得点7リバウンド6アシスト5スティール、ポジェムスキーが14得点8リバウンド5アシスト2スティールの活躍を見せた。

 なお、両者による第2戦は24日(同23日)に行われる。

■試合結果
ヒューストン・ロケッツ 85-95 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
HOU|21|13|26|25|=85
GSW|18|29|22|26|=95

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