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ヤングはウインク、ハリバートンは…エースのSNSから見るドラフトロッタリーの結果

ヤング(左)やハリバートン(右)ドラフトロッタリーの結果に反応 [写真] = Getty Images
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 5月11日(現地時間10日)、「NBAドラフトロッタリー2026」がシカゴで開催され、ワシントン・ウィザーズが全体1位指名権を獲得した。今シーズン18勝64敗とリーグ最低勝率だったウィザーズは、現行ロッタリー制度で初めて“最低勝率チーム”として全体1位指名権を射止めることとなった。

 再建途上にあるウィザーズは、今シーズン中にトレイ・ヤングアンソニー・デイビスという2人のスター選手を獲得。アレックス・サーやキーショーン・ジョージなど若手有望株も揃えており、来シーズンの飛躍に大きな期待が寄せられていた。そんな中で手にした全体1位指名権は、球団の未来をさらに明るくする結果となった。

 ヤングも、ロッタリー終了直後に自身のX(旧Twitter)を更新。コメントはなく、ウインクの絵文字だけを投稿し、静かに喜びを表現した。

 なお、ウィザーズは全体1位でBYU(ブリガムヤング大学)のAJ・ディバンツァを指名すると見られている。平均25.5得点で全米得点王に輝いた大型フォワードは、“豊作の年”を代表する逸材として高い評価を受けている。

 一方、ロッタリーで明暗が分かれる形となったのがインディアナ・ペイサーズだ。ウィザーズと並んで最高確率を持っていたものの、結果は全体5位。トップ4の指名権を逃したペイサーズは、今シーズン中のトレードでイビツァ・ズバッツを獲得した際の条件により、5位指名権をロサンゼルス・クリッパーズへ譲渡することとなった。

 この結果に、ペイサーズのエースであるタイリース・ハリバートンは落胆した様子を見せている。アキレス腱断裂により今シーズンを全休した司令塔は、ヤング同様に自身のXを通して反応。コメントは添えず、ラッパーのリル・ウージー・ヴァートが「I lost.(負けたよ)」とつぶやきながら寂しげに微笑むショート動画を投稿し、ロッタリー結果への複雑な心境をユーモラスに表現した。

 ペイサーズは、昨季NBAファイナル進出を果たした主力メンバーの大半を残している。ハリバートンの長期離脱もあり、今シーズンは“谷間のシーズン”として戦う形となっており、球団はトップ4指名権の獲得を目指して露骨なタンクに踏み切っていたとも見られていた。その末に1巡目指名権を失う形となった。

 再建を加速させたウィザーズと、狙っていた上位指名権を逃したペイサーズ。両チームの明暗は、エースたちのSNS投稿にも表れる形となった。

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