2026.05.10
5月10日(現地時間9日、日付は以下同)。契約最終年を終えたスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)が、ゴールデンステイト・ウォリアーズへ戻って指揮を執ることになると『ESPN』が報じた。
ウォリアーズは、4月18日に行われたフェニックス・サンズとのプレーイン・ゲーム、ウェスタン・カンファレンスの第8シード決定戦に敗れたことで2025-26シーズンが終了。
ここ約2週間、就任から12シーズン目を終えたカーHCはオーナーのジョー・レイコブ、ゼネラルマネージャー(GM)のマイク・ダンリービーJr.と複数回の話し合いを経て、来シーズンもウォリアーズの指揮官を務めることになった。
これは『Priority Sports』のダン・エベロフとリック・スミスが『ESPN』へ伝えたもので、カーHCは2年契約でウォリアーズへ戻ることに合意したとのこと。今シーズンの年俸が1750万ドル(約27億3000万円)だった男は、来シーズンにNBA最高額の年俸を受け取る指揮官になるようだ。
昨年10月の時点で、カーHCは退任する可能性を示唆し、サンズとの一発勝負に敗れた後には「コーチングは今でも大好きだが、状況は理解している。どの仕事にも期限というものがあるんだ」と口にしていたが、レイコブ オーナーとダンリービーJr.GM、さらにはステフィン・カリーも続投を望んでいた。
カリーはサンズに敗れた後で「コーチには幸せになってほしい。彼は自身がこの仕事にふさわしい人物だと信じてほしい。そして、自分の仕事を楽しんでほしいんだ。…僕が彼のことをどう思っているかは分かっているはずだ。そんなことを改めて言う必要もない」と語っていた。
今夏のウォリアーズは、クリスタプス・ポルジンギスやゲイリー・ペイトン2世らが制限なしFA(フリーエージェント)になるほか、ドレイモンド・グリーンとアル・ホーフォード、ディアンソニー・メルトンは来シーズンの契約がプレーヤーオプションとなる。
カリー、ブランディン・ポジェムスキー、ギー・サントス、ウィル・リチャードが契約下にいて、ジミー・バトラー3世とモーゼス・ムーディーもいるが、この2選手はケガのため来シーズン中盤以降の復帰が予想されている。
なかでもカリーとバトラー3世は契約最終年だけに、ウォリアーズのフロントがオフにどんな動きを見せてロスターを構成するかは気になるところだ。
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