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ウォリアーズのスティーブ・カーHCがNBA通算600勝を達成「素晴らしい選手がいなければ勝てません」

指揮官として600勝目を達成したカーHC[写真]=Getty Images
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 3月17日(現地時間16日)、ゴールデンステート・ウォリアーズはワシントン・ウィザーズと対戦し125-117で勝利。今シーズンで12シーズン目の指揮を執るスティーブ・カーヘッドコーチが通算600勝を達成した。

 3月に入ってウォリアーズは、8日(同7日)のオクラホマシティー・サンダー戦から16日(同15日)のニューヨーク・ニックス戦まで5連敗を喫し、31勝35敗でウェスタンカンファレンス9位。プレーイントーナメント圏内ながら、ステフィン・カリーの欠場が続く苦しいシーズンを送っている。

 そんな中、ウィザーズ戦ではクリスタプス・ポルジンギスがベンチスタートながら30得点5リバウンド4アシストと奮起し、5選手が2ケタ得点を記録。連敗を脱出とともにカーHCに600勝目を贈った。なかなかリードを広げられず最後まで引き離せなかった試合内容を「素晴らしいバスケットボールの試合ではなかった」と振り返ったカーHCは、「それでも我々には勝利が必要だったし、勝利をつかむだけの力はあった」と、連敗から脱出への執念を明かした。

 カーHCはレギュラーシーズンの943試合目で600勝を達成。これはフィル・ジャクソン氏(シカゴ・ブルズほか)、パット・ライリー氏(マイアミ・ヒートほか)、グレッグ・ポポビッチ氏(サンアントニオ・スパーズ)に次ぐ4番目に早い記録となった。また、ジャクソン氏とポポビッチ氏は自身の現役時代の恩師にあたる指揮官でもある。これについてカーHCは、「あのグループの中に自分の名前があるなんて信じられない気持ちです」と率直な思いを語った。

 試合後のロッカールームではカリーからウイニングボールが贈られたカーHC。「このリーグでは素晴らしい選手がいなければ勝てませんし、私はこの仕事を引き受けた日から信じられないほどの才能に恵まれてきました」と、選手たちへの感謝の気持ちを言葉にした。

 カーHCは現役時代に5回、そして指揮官として4回のチャンピオン経験を誇る。“勝利の味”を知る指揮官が、残り15試合でどこまで順位を上げることができるか。その手腕に期待がかかる。

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