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判定に不満のレイカーズ…指揮官はサンダーの“態度”に言及「彼らは文句を言わない」

レイカーズのJJ・レディックHCが審判に言及 [写真] = Getty Images
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 5月8日(現地時間7日、日付は以下同)、「NBAプレーオフ2026」ウェスタン・カンファレンス準決勝第2戦が行われ、ロサンゼルス・レイカーズオクラホマシティ・サンダーに107-125で敗戦。シリーズ2連敗を喫したなか、JJ・レディックHC(ヘッドコーチ)が試合後に判定基準への不満を口にした。

 第1戦後の会見で、レディックHCは昨季王者サンダーの守備について「彼らはどういうわけか“ファウルをせずに”相手をかき乱す」と皮肉を込めて語っていた。第2戦で大敗を喫した後、レディックは改めて“皮肉”を強調した。

「先日、彼らのことを“ファウルをせずに最も相手をかき乱すチーム”だと皮肉を込めて言った。彼らには毎ポゼッションのようにファウルをする選手が何人かいるし、優れたディフェンスチームというのは大抵そういうものだ。なのに、SGA(シェイ・ギルジャス・アレクサンダー)はドライブで少し触れられただけで笛が鳴るんだ」

 シリーズを通してファウルコールに偏りがあると主張するレディック。続けて、試合中に見逃された接触プレーについても言及した。

「4ポゼッションくらい連続で、うちの選手たちは完全に叩かれていた。ジャクソン・ヘイズへのエントリーパスを出そうとした場面では、ジェイリン・ウィリアムズが両腕でユニフォームをつかんでいたのに、結果はターンオーバーになった。彼らはただでさえ守るのが難しいチームなんだ。だからこそ、ファウルならファウルとしっかりコールしてもらわないといけない。そして、実際に彼らはファウルをしている」

 この試合では、レブロン・ジェームズへの接触を含め、複数のフィジカルなプレーで笛が鳴らなかったことを巡り、レイカーズ側は試合を通してフラストレーションを募らせていた。もっとも、レディックは、その不満がチームのプレーに悪影響を与えたとは考えていないようだ。また、両チームの審判への態度の違いにも言及している。

「選手たちは今夜、本当に団結して冷静さを保っていた。感情のコントロールもバスケットボールの一部だ。そして、サンダーがああいう判定を引き出している理由のひとつは、感情を表に出さないことだと思う。それは彼らの素晴らしいところでもある。彼らは試合から感情的な部分を取り除いているし、非常にまとまりがある。彼らは審判に文句を言わない。もしかすると、それによって恩恵を受けているのかもしれないね」

 一方で、レディックは「レフェリーのせいで負けたわけではない。それは決して理由にならない」と敗因を審判のせいにするつもりはないことを強調した。「相手が自分たちを上回った」「OKCは僕たちより良いプレーをしていた」と第2戦を振り返っている。

 シリーズを0勝2敗としたレイカーズは、舞台を本拠地のクリプトドットコム・アリーナへ移し、10日に第3戦を迎える。

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