2026.04.21
ゴールデンステイト・ウォリアーズの2025-26シーズンは、ウェスタン・カンファレンス10位の37勝45敗でレギュラーシーズンを終え、「プレーイン・トーナメント2026」へ進出した。
ウェスト9位のロサンゼルス・クリッパーズ(42勝40敗)とのプレーイン・ゲームを制し、第8シード決定戦まで駒を進めたものの、4月18日(現地時間17日、日付は以下同)に臨んだ一発勝負でフェニックス・サンズの前に96-111で敗れたことで、プレーオフ出場を逃がした。
今シーズンのウォリアーズは、ステフィン・カリーがヒザのケガなどもあって43試合のみの出場に終わったほか、ジミー・バトラー3世が1月下旬に右ヒザ前十字靭帯を断裂、モーゼス・ムーディーも3月下旬に左ヒザの膝蓋腱断裂と、2選手が残り試合全休の大ケガに見舞われた。
現有戦力で来シーズンも契約下にいるのはカリー、バトラー3世、ムーディー、ブランディン・ポジェムスキー、ギー・サントス、ウィル・リチャードのみ。そのうち、バトラー3世とムーディーは開幕には間に合わず、シーズン途中に復帰する見込み。
そして、クリスタプス・ポルジンギス、ゲイリー・ペイトン2世、セス・カリー、クインテン・ポスト、パット・スペンサーは制限なしFA(フリーエージェント)になり、ドレイモンド・グリーンとアル・ホーフォード、ディアンソニー・メルトンは、来シーズンの契約がプレーヤーオプションのため、これを破棄すれば制限なしFAとなる。
現行契約が残り1年のカリー、今夏の決断が注目されるグリーンの動向は気になるところだが、ウォリアーズはスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)も契約満了を迎える。
ウォリアーズで12シーズン指揮を執り、計4度のNBAチャンピオンへ輝いた指揮官は、第8シード決定戦で敗れた後の会見でこう話していた。
「これからどうなるかは分からない。コーチングは今でも大好きだが、状況は理解している。どんな仕事であろうと期限というものがある。一定の期間が続く時期があるが、その期間が終わると新しい人材と新しいアイデアが必要になる時が来るものなんだ」
カーHCは今後1、2週間をかけて将来について考えていくと口にしていたことから、すぐさま決断が下されるわけではない。とはいえ、この男が退団となれば、ウォリアーズはロスターが大きく入れ替わる可能性もあるだけに、指揮官の去就はこのオフシーズンにおける重要な要素となる。
そんな中、グリーンが21日に自身のポッドキャスト番組『The Draymond Green Show』の最新エピソードを公開。カーHCの去就について、こう語っていた。
「俺は来シーズンも彼がコーチでいてくれることを願っている。俺の意見を聞きたいのか? 戻らないと思う。そんな感じがするから。もう終わりだと感じたんだ」
はたして、ウォリアーズの指揮官はこのオフシーズンにチームへ戻ってくるのか。シーズン終了後にはドラフトやFA戦線もあるだけに、カーHCの決断は注目を集めることになりそうだ。
2026.04.21
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