
2025.04.21
日本時間4月16日(現地時間15日)、「NBAプレーイン・トーナメント2025」が開催され、ウェスタン・カンファレンス7位のゴールデンステイト・ウォリアーズはホームのチェイス・センターに同8位のメンフィス・グリズリーズを迎え撃った。
試合序盤はグリズリーズに先行される展開となったウォリアーズ。第1クォーター中盤にステフィン・カリーのレイアップでリードを作ると、ジミー・バトラーも積極的に3ポイントシュートを放ち、31-25とウォリアーズの6点リードで最初の12分間を終えた。
第2クォーターでもウォリアーズは順調にスコアを伸ばしていき、残り7分ごろにはカリーの“4点プレー”でリードを20点に広げた。その後はグリズリーズのインサイドアタックに手を焼く場面もあったが、67-55と12点を先行して試合を折り返した。
しかし後半に入ると、グリズリーズのデズモンド・ベインとジャレン・ジャクソンJr.らに3ポイントシュートを許し、反撃にあう。最終第4クォーター開始早々にはベインに再び3ポイントを決められるなど、第1クォーター以来初めてリードを許した。試合はそこから一進一退の激しい攻防となり、両軍が持ち味を発揮しながら僅差のまま試合時間は少なくなっていった。
試合が大きく動いたのは残り2分。流れるようなパスワークからフリーになったカリーにボールが渡り、代名詞の3ポイントを沈めると、3点リードの残り1分の場面で再び値千金の3ポイントを決めて見せ、勝負を決定づけた。最後までグリズリーズの抵抗にあうも、タイムアウト後にスローインが5秒バイオレーションとなり、最終スコア121-116でウォリアーズがプレーオフ進出を決めた。
ウォリアーズは、ポストシーズンでこれまでも大活躍をしてきたバトラーが両チーム最多の38得点と6アシスト7リバウンドを記録。6本の3ポイントを沈めたカリーも37得点8リバウンドを挙げた。一方のグリズリーズはベインが30得点、ジャ・モラントが22得点、ルーキーのザック・イディーは14得点17リバウンドを記録し、ウォリアーズを最後まで苦しめた。
勝ってプレーオフ進出が決まったウォーリアーズは、第2シードのヒューストン・ロケッツと、プレーオフ初戦を戦うことが決定。負けたグリズリーズはプレーオフ第8シードの座をかけて、17日(同16日)に行われるサクラメント・キングスVSダラス・マーベリックスの勝者と19日(同18日)に対戦する。
■試合結果
メンフィス・グリズリーズ 116-121 ゴールデンステイト・ウォリアーズ
MEM|25|30|36|25|=116
GSW|31|36|27|27|=121
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