
2025.04.16
3月29日(現地時間28日、日付は以下同)。ゴールデンステイト・ウォリアーズは、敵地スムージーキング・センターでニューオーリンズ・ペリカンズ相手に111-95で勝利し、連敗を2で止めることに成功した。
ウォリアーズではステフィン・カリーがゲームハイの23得点に4リバウンド6アシスト3スティール、ジミー・バトラーが18得点10リバウンド4アシスト、ジョナサン・クミンガが16得点8リバウンド3アシストを残すなど計6選手が2ケタ得点をマーク。
骨盤打撲のため2試合を欠場し、ペリカンズ戦で復帰したカリーは、バトラー(34分44秒)に次ぐチーム2位の33分54秒コートに立ったのだが、フィールドゴール成功率33.3パーセント(7/21)、3ポイントシュート成功率31.3パーセント(5/16)とショット面では苦しんだ。
それでも、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)は試合後に「良かったと思う」と、この日カリーが見せたパフォーマンスをポジティブに捉えていた。
「本当に良く動けていたし、ボールもしっかりケアしていた(ターンオーバーは1本のみ)。私はステフが素晴らしいゲームをしたと思った。最後5、6本のスリーを落としたから、数字上はあまり良くないかもしれない。でも彼そのものだったよ。それに、1週間のオフが彼を良くさせたんだと思う」
骨盤の打撲で長期離脱の恐れもあった中、2試合の欠場でコートへ復帰できたことは、ウォリアーズとカリーにとって間違いなく朗報であり、結果として試合から離れて休むことになったが、カリー自身も「前よりも状態はいいね」と話したように、それが奏功したようだ。
ウォリアーズは30日を終えた時点でウェスタン・カンファレンス7位の42勝31敗。プレーオフへストレートインできる6位のロサンゼルス・クリッパーズとは同じ戦績で、5位のメンフィス・グリズリーズ(44勝30敗)とは1.5ゲーム差のため、残り9試合の結果次第ではプレーイン・トーナメントを回避して2シーズンぶりのプレーオフ出場を飾ることができるかもしれない。
だが8位のミネソタ・ティンバーウルブズ(42勝32敗)とはわずか0.5ゲーム差のため、82試合を終えた際の戦績、同じ勝率で並んだ場合のタイブレイクによってプレーイン参戦になる可能性も十分ある。
カリーが31日のサンアントニオ・スパーズ戦も含めた終盤戦に向けて「最後の試合までいい試合をしていくべき。残り9試合なんだから、できる限り多くの試合に勝たなきゃいけない」と語ったとおり、ウォリアーズは全勝を目指して戦い抜きたいところだ。
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