ライセンスの第1回判定結果、今季B1は3クラブが継続審議

富山グラウジーズは4月のライセンス判定へ継続審議となった [写真]=B.LEAGUE

 3月12日、2019-2020シーズンBリーグクラブライセンスの第1回判定結果が公表された。

 今季B1所属チームは富山グラウジーズ滋賀レイクスターズ、ライジングゼファー福岡の3クラブを除く計15チームにB1ライセンスが交付決定。富山と福岡は財務基準、滋賀は施設基準と財務基準を理由に、4月のライセンス判定へ継続審議となった。

 B2では仙台89ERS山形ワイヴァンズ茨城ロボッツ広島ドラゴンフライズ熊本ヴォルターズの5クラブにB1ライセンスが交付。Fイーグルス名古屋、西宮ストークス、島根スサノオマジックの3クラブは財務基準などを理由に、B1ライセンスについては継続審議となった。

☆第1回判定結果
■2018-19シーズンB1所属
・2019-20シーズン B1ライセンス交付
レバンガ北海道
秋田ノーザンハピネッツ
栃木ブレックス
千葉ジェッツ
アルバルク東京
サンロッカーズ渋谷
川崎ブレイブサンダース
横浜ビー・コルセアーズ
新潟アルビレックスBB
三遠ネオフェニックス
シーホース三河
名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
京都ハンナリーズ
大阪エヴェッサ
琉球ゴールデンキングス

・B1ライセンス継続審議
富山グラウジーズ※財務基準
滋賀レイクスターズ※施設基準、財務基準
ライジングゼファー福岡※財務基準

■2018-19シーズンB2所属
・2019-20シーズン B1ライセンス交付
仙台89ERS
山形ワイヴァンズ
茨城ロボッツ
広島ドラゴンフライズ
熊本ヴォルターズ

・2019-20シーズン B2ライセンス交付
青森ワッツ
福島ファイヤーボンズ
アースフレンズ東京Z
東京八王子ビートレインズ
信州ブレイブウォリアーズ
愛媛オレンジバイキングス

・B1ライセンス審議
Fイーグルス名古屋※施設基準
西宮ストークス※施設基準、財務基準
島根スサノオマジック※財務基準

・B2ライセンス審議
群馬クレインサンダーズ※財務基準
金沢武士団※財務基準
バンビシャス奈良※財務基準
香川ファイブアローズ※財務基準

■2018-19シーズンB3所属
・B2ライセンス審議
岩手ビッグブルズ※財務基準
埼玉ブロンコス※財務基準
越谷アルファーズ※財務基準
東京エクセレンス※施設基準
鹿児島レブナイズ※財務基準

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