2022.01.09

川崎がSR渋谷に26点差の快勝…大黒柱・ファジーカスが敵地で30得点の活躍

大黒柱のファジーカスが30得点10リバウンド6アシストと躍動した [写真]=B.LEAGUE
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 1月9日、各地でB1リーグ第16節が開催され、川崎ブレイブサンダースサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 第1戦に63-81で敗れた川崎は第1クォーター、SR渋谷のジョシュ・ハレルソンに10得点を奪われる。それでもニック・ファジーカスを軸に得点を重ねた川崎が、21-19で最初の10分間を終えた。第2クォーター序盤はリードチェンジを繰り返すも、中盤以降は川崎が試合の主導権を握る。川崎は連続7得点でこのクォーターを終えると、46-31で試合を折り返した。

 迎えた後半、開始から9-0のランで川崎がさらにリードを広げる。その後、SR渋谷に連続12得点を許す場面もあったが、64-48と川崎のリードで最終クォーターへ。第4クォーターでは、マット・ジャニングが放った3本の3ポイントをすべて沈め、存在感を発揮。相手をさらに突き放した川崎が、86-60で勝利を飾った。

 第1戦のリベンジに成功した川崎は、ファジーカスが30得点10リバウンド6アシスト、パブロ・アギラールが17得点14リバウンド5スティール、ジャニングが13得点、藤井祐眞が12得点をマーク。一方のSR渋谷は、ジェームズ・マイケル・マカドゥが15得点11リバウンドを挙げるも、ホームで連勝することはできなかった。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 60-86 川崎ブレイブサンダース(@青山学院記念館)
SR渋谷|19|12|17|12|=60
川 崎|21|25|18|22|=86

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