2022.03.14
1月8日、各地でB1リーグ第16節が行われ、サンロッカーズ渋谷は川崎ブレイブサンダースをホームに迎えた。
立ち上がりから、SR渋谷はベンドラメ礼生を中心に攻撃を組み立て、関野剛平の3ポイントシュートなどで7-0のランに成功。その後、ニック・ファジーカス、マット・ジャニングらに得点を許すもジェームズ・マイケル・マカドゥやマックス・ヒサタケらインサイド陣の奮闘で立て直し、25-13で最初の10分を終えた。
続く第2クォーターでは、川崎の前田悟の3ポイントシュートを止められず、一気に点差を詰められてしまう。しかし、SR渋谷もベンドラメ、ジョシュ・ハレルソンがアウトサイドから得点し、逆転は許さない。さらにSR渋谷はディフェンスでもギアを上げ、相手のターンオーバーからスコアし点差を拡大。45-36でハーフタイムへ。
第3クォーターでは、出だしから激しいディフェンスで相手の攻撃を封じ、スティールからマカドゥがファストブレイクで得点を量産。すると、それに触発されるように高橋耕陽や渡辺竜之佑も積極的にカットインを仕掛け、65-49とリードを広げて最終クォーターへ。
16点差で迎えた第4クォーターでも、SR渋谷はディフェンスの強度を落とさず、相手のスコアラーであるジャニングやファジーカスに追い上げのきっかけを作らせない。オフェンス面では高橋が起点となってマカドゥ、ハレルソンが得点し、川崎を突き放してタイムアップ。81-63でSR渋谷が新年負けなしの3連勝を達成した。
SR渋谷はベンドラメが4本の3ポイントシュートを含む22得点をマーク。さらにハレルソンが18得点、マカドゥが18得点14リバウンドを記録し、連勝継続の原動力となった。川崎は前田が5本の3ポイントシュートを決めて15得点をマーク。次いでジャニングが11得点と2ケタ得点を稼いだが、そのほかの選手が振るわなかった。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 81-63 川崎ブレイブサンダース
SR渋谷|25|20|20|16|=81
川 崎|13|23|13|14|=63
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