2022.03.23

広島の選手1名が新型コロナ陽性…23日三遠戦、26・27日群馬戦は中止・消滅

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 広島ドラゴンフライズは22日、選手1名が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

 発表によると、当該選手は21日に発熱の症状があったため医療機関でPCR検査を受けたところ、陽性と判定されたという。その他選手は抗原検査の結果陰性が確認されたが、Bリーグの独自基準で選手9名が濃厚接触者と判断されたとのこと。

 広島は23日に三遠ネオフェニックスと対戦する予定だったが、「B1・B2リーグ戦試合実施要項 第6条第3項第3号」に規定する試合エントリー要件を充足できず中止に。また、濃厚接触者が25日まで行動制限を課されるため、26・27日の群馬クレインサンダーズ戦はエントリー要件を満たしうるものの、規約により中止となった。

 なお、中止となった試合の代替開催は、試合実施可能日の残数により調整が成立しないため消滅扱いとなるとしている。

■中止・消滅が決まった試合
第26節 三遠ネオフェニックスvs広島ドラゴンフライズ
3月23日(水)19:05
@豊橋市総合体育館

第27節 広島ドラゴンフライズvs群馬クレインサンダーズ
3月26日(土)15:05
3月27日(日)14:05
@広島サンプラザホール

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