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2023.04.04
20得点10アシストをマークしたビュフォード（左）[写真]＝B.LEAGUE
3月25日、各地でB1リーグ第27節が開催され、島根スサノオマジックが鳥取県民体育館で京都ハンナリーズと激突した。
島根は立ち上がりこそ得点が伸び悩んだものの、中盤からは津山尚大や阿部諒が3ポイントシュートを沈めていき、15－24と9点を追いかける形で最初のクォーターを終える。第2クォーターでも重苦しい流れが続いたが、ペリン・ビュフォードがインサイドで気を吐くと、残り3秒でレイアップからバスケットカウントを獲得。フリースローも確実に沈め、37－35と逆転して試合を折り返した。
続く第3クォーター、島根は好守備から速攻を連発し、主導権をつかむことに成功する。その後もインサイドでビュフォード、アウトサイドで阿部がテンポ良くゴールを奪い、69－59と10点を先行して最後のクォーターへ。
迎えた第4クォーター、中盤には詰め寄られる場面があったものの、要所で安藤誓哉が3ポイントシュートを射抜いて悪い流れを払拭。ニック・ケイもジャンパーを沈めると残り約30秒には互いにメンバーを入れ替え、最終スコア87－75で島根が勝利を飾った。
14連勝を達成した島根はビュフォードが20得点6リバウンド10アシスト、安藤が4本の3ポイントシュートを含む16得点3リバウンド7アシストをマーク。一方、6連敗となった京都はジェロード・ユトフが21得点8リバウンド、マシュー・ライトが18得点5アシストを挙げている。
■試合結果
島根スサノオマジック 87－75 京都ハンナリーズ（@鳥取県民体育館）
島根｜15｜22｜32｜18｜＝87
京都｜24｜11｜24｜16｜＝75
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