ポスト
シェア
Bリーグ公認応援番組
『B MY HERO!』
勝利の立役者となったアレン［写真］＝B.LEAGUE
4月23日、各地でB1リーグ第34節が開催され、リーグ全体24位の新潟アルビレックスBBが、同23位の富山グラウジーズとホームで対戦した。
第1戦に89－77で勝利した新潟は、試合開始から澁田怜音と遠藤善が連続で3ポイントシュートを沈めてリードを奪う。澁田が3本、ロスコ・アレンが2本の3ポイントをそれぞれ決め、28－13で第1クォーターを終えた。続く第2クォーターでは富山のマイルズ・ヘソンに12得点を奪われるも、49－30と新潟がリードを広げて試合を折り返した。
迎えた第3クォーター、澁田が2本の長距離砲を決めるが、富山のノヴァー・ガドソンとヘソンの活躍で、70－53とわずかにリードを縮められる。勝負の第4クォーターではガドソンに13得点を奪われ、大きく点差を詰められる苦しい展開に。それでも、アレンとコフィ・コーバーンを中心に新潟が最後までリードを譲らず、94－89で逃げ切り勝利を飾った。
今節でのB2降格決定の危機を乗り越えた新潟は、アレンが25得点11リバウンド10アシスト4ブロックのトリプルダブルと躍動。また、コーバーンが19得点8リバウンド、澁田が17得点、遠藤が14得点をマークした。
一方の富山は、ヘソンが34得点10リバウンド5アシスト、ガドソンが31得点9リバウンド5アシストと奮闘するも、アウェーで連敗を喫した。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 94－89 富山グラウジーズ（＠シティホールプラザアオーレ長岡）
新潟｜28｜21｜21｜24｜＝94
富山｜13｜17｜23｜36｜＝89
